令和5年10月21日をもちまして、当クリニックは無事に開院8周年を迎えることが出来ました。これもひとえに、関係者の皆様、地域の患者様のご支援ご協力の賜物と思い、深く感謝しております。
ハード面では患者様の検査時の負担を軽減する新しい視野検査機器のimo vifeと緑内障診療、角膜診療、眼内コンタクトレンズ手術など幅広く高度な診療を支援してくれるCASIA2を導入しました。また、ステラM22の運用も開始し、全く新しいドライアイ治療であるIPLも開始しました。
ソフト面では待ち時間短縮のため令和5年3月から毎週火曜日の午前中を川添医師、7月からは第二・第四月曜日の午前中を高橋医師との2診体制での診療を追加し、引き続き毎週水曜日・金曜日の午前中は中野医師との2診体制で診療をおこなっています。また、斜視の専門医である都築医師にも引き続き月1回で診察・斜視手術をおこなって頂いております。患者様の待ち時間短縮に務めていますが、まだまだお待たせすることも多くご迷惑をおかけしていることをスタッフ一同大変申し訳なく思い反省しております。今後も引き続きスタッフを増員し、予約システムの一部変更など様々な方法に取り組んで待ち時間短縮に努めてまいります。
お陰様で徐々に患者様のご来院も増えて、当クリニックが認知されてきたことを嬉しく思うとともに、責任の大きさも感じている次第であります。2023年の白内障、硝子体、緑内障、眼瞼下垂、眼内コンタクト、斜視等の手術総計が987件、また硝子体注射が379件となり、合計で1300件以上に達しました。当院で手術を受けられた患者様も徐々に増えて、「見えるようになったよ」と喜びのお声・笑顔を頂けることが医師として何よりも幸せです。
今後もハード&ソフトの両面で充実した医療を提供できるように努めてまいります。
笑顔のおもてなしで安心・リラックスできる空間を提供できるように、また、ますます身近に高度な眼科医療を提供できる専門クリニックであるようにスタッフ一同努めてまいります。
今後とも宜しくお願いします。
にしはら眼科クリニック
院長 西原 裕晶